エクセルのブログ

ゲーム(shadowverse・civilization6・アズールレーン)のプレイログ、あとはたまに読書

これまでの振り返り その6

京大に受かった後も、振り返ってみればぼくはひどい人間だったかな、と思います。

最初は自炊ができるようなとこを親に見せて提案しました。ところが親が見せてきたのは朝夕のご飯がついてくる寮でした。ここで引かずに対抗していればよかったのかもしれません。しかしここでも朝と夕のご飯がついてくる、という条件付きで探してしまいます。結局、母親の指示した寮に住むことになりました。

結局このあと引っ越すのですが、京大時代の自分もひどかったな、と思いました。入学してから京大の看板を誇るしかできない人間になってしまったのかな、と思います。やはり、というか、偶然、というか自分の出会う人間は天才型が多いようです。京大に入ってよく話す友人を見つけることができたのですが、いわゆる天才肌の人間でした。「少ない労力で最大の結果を」という生き方をしており、それができるだけの才能を持っている、そんな人たちでした。「どれだけ非効率でも努力を惜しまず、最高の結果を」という生き方をしている自分とは全く違う、スマートな人たちでした。そして、自分は彼らにあこがれてしまい、浪人一年目の時と同じ失敗をしてしまいます。