エクセルのブログ

ゲーム(shadowverse・civilization6・アズールレーン)のプレイログ、あとはたまに読書

これまでの振り返り その5

二浪の時はわりかしうまく行ったんじゃないかな、というのが実感です。一浪の時と違って周りには誰もいませんでした。ほんとにたまーにですが、自分と同じく二浪している同級生がいて、彼と連絡をとりあっていました。彼は最初から一橋志望で、自分は東大志望(夏の段階で京大に変更しました)でした。

塾と家の往復、毎日自分で決めたスケジュールをキッチリ守る、この二つはひたすら守りました。毎日6時までは残って勉強、土日も自習室で6時まで勉強。かなりストイックだったと思います。大学別の模試とは別に総合模試があるのですが、自分はあれが本当に苦手でした。京大模試ではB判定、総合模試では京大D判定が出たことがあったのですが、その日は何をしたか覚えていません。悔しくて布団にうずくまっていました。

ストイックな毎日を過ごしてきましたが、一度だけ何もしなかったことがあります。その時は母親と大喧嘩をしました。夏の東大模試の結果が返ってきたのですが、「これは東大無理だ、京大にしよう」と思ったのです。母親は猛反対でした。せっかく二浪させているのになんだそれは、東大に行くというから浪人させてやったのにこれでは意味がないではないか、と。これはぼくの悪い癖なのですが、ものすごい剣幕で怒鳴られてしまうと何も言えず黙ってしまいます。いくら相手の言い分がおかしかったとしても、です。この時も例外ではなく、何も言えずに家を出ていってしまいました。定期を使ってブラブラと意味もなくさまよっていた記憶があります。父親が説得してくれたおかげで、母親も京大受験を認めてくれました。当時は自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、改めて書くと何もしてないわけですし、ひどい人間だな、と思います。