エクセルのブログ

ゲーム(shadowverse・civilization6・アズールレーン)のプレイログ、あとはたまに読書

これまでの振り返り 補足

中学・高校一年のときのぼくはなぜあそこまで真面目になれたのか、今思うと親の影響が強いのかなと思います。他人のせいにするのは気が引けるのですが…

父親はかなり優しい人物で、基本的に怒ることは少なかったです。夫婦喧嘩はよくしていましたが、自分たちにその怒りが向くということはほとんどありませんでした。

一方で母親はかなり厳しい人物でした。すくなくとも小学校に入るまでは、怒られた記憶しかありません。とても怖かったです。怒られるたびに食卓のテーブルの下にもぐりこんで出てこなかったり、ひどいときにはしゃもじをもって母親に襲い掛かろうとしたこともありました。実は小学校受験もしていたのですが、これは学業試験で合格するも二次試験のくじ引きで母親がくじを外してしまい不合格になったということがあります。自分としては母親がくじを外そうが、学力試験さえ通ったのだからやっとこれで母親に怒られずに済む、という思いが強かったです。母親はくじを外したことについてとても申し訳なく感じていたのかもしれませんが、ぼくは特になんとも思いませんでした。おそらく、くじを外した引け目が積もって、小学校からのぼくには優しくなったのかなと思います。

今でも、どう動くかという考えをするときにはまず第一に「自分のしたいことをやろう」ということが頭に浮かぶのですが、それと同じくらい「親はどう思うかな」ということが頭にうかんで優先させます。

あとで書きますが、自分は就活の際に政府系金融機関やインフラを中心に希望していました。元国営企業なら両親も安心してくれるかな、という部分が大きかった気がします。もちろん政府系金融機関やインフラなら安定しているから、というのもありましたが、「お堅い」企業であれば両親も喜んでくれるし世間体もいいからというのが大きかったです。